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「越谷市行財政改革調査研究議員連盟」の産業振興部会の皆さん、藤森部会長、浅井、江原、白川各市議会議員と一緒に、農林水産省へと出かけました。農水省側からは、神山大臣官房参事官、生産振興推進室 野島課長補佐、畜産振興課 犬塚課長補佐、食料産業企画課 内藤課長補佐、果樹花き課 中井技術係長の皆さんが出席して下さいました。
産業振興部会では、慈姑、古代米、鴨、中島の葱あるいは米パンといった農産物や加工品を越谷ブランドとして全国へ発信できないかと考えています。そのために、農水省のノウハウあるいは交付金・支援費を活用し、全国の事例についても教えを受けたいと考え、今回のレクチャーを設定させて頂きました。農水省には同級生や先輩後輩も多いのですが、ほとんどが研究畑なのでこういう時にはちょっと不便です。
地域ブランド支援には様々なメニューがありましたが、強い農業づくり交付金や食料産業クラスター推進事業が有効な支援として利用できるかもしれません。強い農業づくりは主としてハード支援となりますが、具体的な数値目標、たとえば売り上げ何%向上とか、コスト何%削減といった目標を掲げて交付金を受けるもので、食品の輸出などは優先的に取り上げてもらえるようです。
クラスター事業は食品業界主導の民間事業ですが、地域ブランドを確立する事業に対し、50%の支援費を受けることができます。ただし、埼玉県のクラスター協議会については、事務局に問い合わせたところ今年9月に設立したばかりで、活動はこれからのようでした。
農業には、経済活動として、生産、流通加工、商業、雇用の確保という側面のほかに、食育も含めて生物学や環境教育、労働体験学習といった教育の側面、新方地区のコスモス畑「水田保全花園整備事業」を始めとする防災、環境保全の側面、観光農園や福祉に絡めた展開さえ可能といった多様な特性があります。首都圏に位置する越谷市に適した、多角的な農業の展開を産業振興部会の皆さんをお手伝いしながら、探って行きたいと思います。
後日、農林水産物の輸出についても資料を送って頂きました。農水省の皆さん、有り難うございました。
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