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こしがや産業フェスタの帰り道、大相模のディケア施設「野の花」のもちつき大会に参加しました。NPO法人 越谷市手をつなぐ育成会・友の理事を務めさせて頂いており、今年は二回目の参加です。去年は、遅刻した上に末の息子を連れてきたのでお役に立てませんでしたが、今年は、少しは戦力になる(その分、お餅は食べますが)娘とお餅をつかせて頂きました。19日には大袋幼稚園のお餅つきを手伝わなければならないので、その練習も兼ねて・・・
越谷市手をつなぐ育成会には、ここ「野の花」と、「千草園」の2ヵ所の心身障害者ディケア施設があります。野の花は昭和62年開所でかなり老朽化し、移転と建て替えを検討しています。土地の目途はついているそうですが、行政の支援が思うように受けられず、高野理事長が毎日のように奔走しています。
その反面、「野の花」のイベントの時には、大相模地区の皆さんがたくさんお手伝いして下さっていて、暖かい気持ちが伝わってきます。朝早くから、もち米を蒸かして餅つきをし、豚汁をつくり、入所者の皆さんもお餅や豚汁のお給仕を手伝っています。障害者の自立には、地域の理解と交流が欠かせません。健常者だって一人で生きているわけではなく、支えあって生きているのですから。
「自立」というのは「一人だけで立つ」という意味ではなく、社会の支えあいに参加して「誰かに支えられ、誰かを支える関係を結ぶ」ことだと思います。応益負担だけを実施しても、金銭的な社会参加しか意味しません。通常の経営感覚でいえば、障害者側の支出から始めても、収入に対する具体的施策もセットで考えないと。行政側は、サービスという出と受益者の負担という入りが具体的にあるわけですから。
これからは、より現場に近い市が障害者支援政策を具体的に考えていかなければなりません。是非とも、農業・加工業・販売と結びつけた積極的な政策、金銭面だけでない障害者の社会参加、「働き甲斐」を主眼に据えて頂きたいと期待しています。
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