浦高同窓会総会
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母校浦和高校の同窓会へ出席しました。一昨年以来ですから、2年振りということになります。総会では創立110周年記念事業である「浦高百年の森」について報告がありました。荒川上流の寄居町に落葉広葉樹を植林し、下刈り、間伐などを続けながら水源を守る森づくりを進めています。昨年着任した前田富雄校長先生からは、4月から隔週で土曜授業を開始したことなどお話がありましたが、OBの皆さんは今年、東大合格が33名と公立校全国1位に復活したことに最大の関心を寄せていました。前田校長着任早々の成果と称える方もいらっしゃいました。私の時には確か59名でしたから、後輩達ももう少しですね。
浦高は昔から文武両道を誇りとし、臨海学校は今年で50回目、古河強歩は来年で50回目だそうです。私も古河強歩では完走もしましたが、途中の道端で気を失いそうになり、先生が運転する軽トラの荷台に何人かまとめて積み込まれたこともあります。1年生の時には木造校舎でしたから冬になると寒く、学生服の上に柔道着を重ね着し、毎日捨てるのは面倒くさいと教壇を裏返しにして教室の後へ運び、ゴミ箱代わりにしていました。でも、先生は別に叱りもしませんでしたね。授業をサボって、教室の窓から見える校庭でラグビーボールを蹴ってる奴もいました。弁当は2時間目の休み時間に食べ、教科書を立てて食べ続けている奴もいました。はて、今もそうでしょうか?
OBによる講演「人口減少と日本経済」
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今年は高17回卒の先輩たちが担当ということで、OBの法政大学教授 小峰隆夫先生による講演「人口減少と日本経済」という講演がありました。所得水準が上昇すると子育てコストが上昇するうえ、子どもが家計の担い手として期待できないという「経済学的説明」は納得できました。ここで、コストとは女性が子育てをするために犠牲にした「他に出来た事」をコストと考える、機会コストという説明も良くわかりました。少子化問題を解決するためには、児童手当や出産手当は発熱に熱さましみたいな対症療法でしかない。病気の原因は、女性が社会参画する際のコストを下げることによって解決できる。労働力を企業特化ではなく専門特化として評価して職場復帰しやすくすれば、企業を離れる機会コストは下がる。正社員とパートの格差がない、オランダ型の「同一労働、同一賃金」を実現する必要があるとのことでした。今後30年間は労働力不足が続くそうです。TVでも、中堅企業の採用担当者は、人が採れないと嘆いていました。日本の労働慣行というか社会構造を変えていかなければ、少子化も改善していかないということでしょう。
懇親会での応援団
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懇親会では、応援団の演舞がありました。私たちの時には、入学式の際に体育館にいきなり応援団が乱入してきて、無作為に新入生を指名して校歌を歌わせ、当然歌えないので竹刀を床に叩きつけて脅かされるという「儀式」がありました。当初、応援団は結構怖いとおもっていましたが、今の応援団は迫力無かな。もっとも、高3の時、夏の甲子園大会権予選で立教や市立川口を破ってベスト16まで進出するまではバンカラの応援を続けていたのに、シード校の所沢商業と当たったら突然ピンクレディーを歌いだした応援団ですから、もともと迫力は無かったのかもしれません。結果は、もちろん負けました。