
決勝戦で白鵬が安馬を破り、優勝
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昨日に引き続き、朝7時半にJA越谷大袋支店前からバスに乗り、途中、出羽地区、南越谷地区に寄りながら、明治神宮崇敬会の皆さんと一緒に両国国技館へと向かいました。明治神宮例祭奉祝のため奉納相撲として開催される、全日本力士選手権大会を観戦するためです。両国国技館へは、(社)東京青年会議所が主催する「わんぱく相撲全国大会」に参加する越谷の子ども達を引率して何回か行ったことはありますが、大相撲をここで見るのは初めてです。
開会式典では、財団法人日本相撲協会北の湖理事長の挨拶もありましたが、勿論、問題になっている時津風部屋の序ノ口力士が急死した事や朝青龍の問題について、触れることはありませんでした。新聞によると、この日に時津風親方に対する事情聴取があったそうです。挨拶しながらも、心ここにあらずだったかもしれません。国技館内にも、未だに朝青龍のキャラクター商品の販売は勿論、宣伝看板も置かれていて、何事もなかったようでした。
大会はトーナメント方式で行われましたが、決勝戦は前回優勝の安馬と横綱白鵬のモンゴル出身力士同士の対戦となりました。明治神宮に奉納する国技大相撲の決勝が、外国人同士ではやっぱり寂しいというのは正直な気持ちです。日本人力士の奮起を期待したいのですが、最近報道されている相撲協会の閉鎖的な体質や、一部ではあっても相撲部屋で暴力が日常化しているとしたら、日本の若者は入門を敬遠するかもしれません。覚悟を決めて祖国を離れたハングリーな外国人力士が強いのは、当然の結果なんでしょうか。
さて、決勝戦は白鵬が横綱の貫禄を示して優勝しましたが、観客の拍手を聞いていると、十両でとても高く脚を上げて四股を踏む片山や、気合を入れることで有名な高見盛に一段と多く、実力も勿論ですが他の力士と差別化する特徴があると注目されて人気も上がる訳です。案外初めは、実力よりも特異なキャラクターが強力にアピールするような気もします。イメージの時代、虚像の時代と言ったら語弊があるとは思いますが。

国技館の桟敷席

白川市議・戸田代表・中野市長・福嶋元市長
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帰りのバスの出発が遅れて、越谷に帰ってきたのは午後7時を過ぎてしまいましたが、がんばろう、日本!国民協議会主催の、「戸田代表を囲む会」へ遅れて出席しました。ゲストスピーカーとして、福嶋浩彦元我孫子市長、中野和信蓮田市長を迎え、自治体改革・議会改革について講演がありました。残念ながら中野市長のお話は聞けませんでしたが、福嶋元市長のお話の中で、「予算編成や政策決定の過程を、初めから徹底して公開する」、「各種団体への補助金は、3年に1度すべて廃止し公募」といった点は、これからの自治体運営には避けて通れないものだと感じました。市民からブラックボックスだと思われている限り、説明責任を果たしているとは言えなくなってしまいます。
安孫子市は人口が越谷の半分ほどで、公共資産が少ない小さな行政であると、元市長はおっしゃっていました。越谷市の場合には、おそらく安孫子市よりも公共資産は多いと思われます。これからの行政はこれらの資産を精査、整理して身軽になると共に、有効な資産を生かして財源を豊かにしていく政策も考えていかなければなりません。小さな政府をつくるには、地域の公共サービスを支える民間の主体を育成し成功してもらう必要があり、公共資産を生かすには観光資源の開発や的を絞った企業や産業の誘致も必要です。福嶋元市長のお話にあった様々なヒントを生かして、越谷市にあった政策をつくっていかなければならないと痛感しました。
もう一つ、ローカルマニフェストには、それぞれの政策がまちの将来ビジョンを実現するためにどのように関連しているのかが、示されていなければならないともおっしゃっていました。政策は単発ではなく、常にそれぞれが関連して総合的に形成されるべきです。2年前の市長選の祭に、ある新聞記者の取材に答えて同じことを話した記憶があります。縦割り行政をまちづくりという一点に向けて集約していくことが、市長の務めだと思っています。