朝9時半、越谷市総合体育館の武道場で、日本剛柔流空手道研修館の開設25周年記念「空手道大会」が開催されました。武道場には、八潮、三郷、草加、越谷の空手を学ぶ子ども達が集まっていました。外は青空でしたが、武道場の板の間は冷たく、それでもみんな来賓や館長の言葉に、元気に応えていました。武道は、先人が創り上げてきた日本人の「礼の心」を伝えるもので、単なるスポーツではありません。私も挨拶の中でお話しましたが、これから世界で活躍していく子ども達のbackbone、「自分は何なのか?」という問いかけの答えの一つを、武道の中から見つけてもらいたいと願っています。
すぐお隣の越谷市民球場では、私の所属するファイブスターズが、秋季大会の準決勝に進んでいました。11月3日(祝)に引き分けじゃんけんで勝ち抜き、「秋の味覚を楽しむ会」当日18日(日)に準々決勝に勝利して、お陰でチームメイトは芋煮の手伝いにこれず、今日の試合に臨みました。しかし、守備の乱れなどが出て苦戦の状況で10時半まで30分ほどベンチで観戦しましたが、心を残して球場を後にしました。結局、敗戦に終わってしまったそうです。でも、今年から一部に昇格したのですから、大健闘だと思っています。
11時には地元の大竹神社に戻り、自治会の芋煮会に参加しました。昨年は、連理の輪主催の「秋の味覚を楽しむ会」と重なったため、ちょっとしか顔を出せませんでしたが、今年は祖父と一緒に芋煮とつき立てのお餅を楽しむことができました。先週に劣らず、今日も暖かい日差しだったので、お腹が一杯になった祖父はすっかり良い気持ちになって、うたた寝を楽しんでいました。大竹自治会は区画整理が始まったばかりで、大道との間で移転している程度、何十年と長く住んでいる人が多く結束の固い自治会だと思います。大晦日には、また大竹神社で役員の皆さんが夜通し焚き火をして年を越すことになるのでしょう。

日本剛柔流空手道研修館開設25執念記念
「空手道大会」にて須賀顧問と(総合体育館) |
 ファイブスターズ、準決勝で惜敗
(越谷市民球場) |

大竹自治会の芋煮会(大竹神社) |
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極真空手「全日本空手道選手権大会」
(埼玉スーパーアリーナ) |
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12時には大竹神社を後にして、電車でさいたま新都心スーパーアリーナへと向かいました。午後1時から、極真館「全日本空手道選手権大会」が開催されるためです。自分では空手の経験はないのですが、なぜか空手道大会のご案内を頂く縁が多く、大変うれしく思っています。極真館の大会は良く観戦するのですが、試割りから始まる試合は、実戦的で大変迫力があります。ついつい引き込まれて、2時間近く観戦してしまいました。
越谷市サンシティでは、22日から市民文化祭が開催されています。昨日も、家族と一緒にちょっとだけ拝見したのですが、今日は一人で寄らせて頂きました。2階ラウンジやホワイエでは、ネオステンドアートや越谷市郷土研究会等の展示があり、先月参加した久伊豆神社秋祭りや地元大袋の三ノ宮卯之助に関する発表を、興味深く拝見しました。故郷の歴史は、そこに住む者たちが書き残していかないと、気が付いた時には復元できなくなっていることが多いようです。子どもの頃にずっと行っていた風習でも、やらなくなって何十年かが経ってしまうと、細かいところが思い出せなくなってしまいます。

ネオステンドアートの展示(ラウンジ) |
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大ホールでは、越谷太鼓社中による太鼓が始まるところで、小山代表を始め大袋小のお母さんも参加していて、いつもながら熱のこもった演奏を聞かせていました。次に越谷市和装協会の発表がありました。花結びなども賑やかで綺麗なものでしたが、妻が装道を習っているため着装(鏡を見ずに自分で着物を手早く装う)競技会?を見たことも幾度かあります。観客の皆さんが振袖を自装するお嬢さん達に関心するのを聞いて、着物を自分で着ることができるなんて、百年前の日本人なら当たり前だっただろうに、と考えてしまいました。もっとも、阿波踊りの浴衣の帯さえ未だに結べない私が、偉そうに言うことではありませんが。でも、和服のご婦人の姿は格別ですね。
小ホールでは、ちょうど「秋の味覚を楽しむ会」に出演してくださった、村上先生を始めとする皆さんが琴と尺八の演奏を始めるところでした。先週は馴染みのある曲を選んで演奏して下さいましたが、今日は「飛騨によせる三つのバラード」という難しい曲をゆっくりと聞かせて頂きました。朝からスポーツで始まり、食欲も満たされた一日でしたが、最後はしっとりと日本の文化で締めくくることができました。

越谷太鼓の皆さん(大ホール) |
 越谷市和装協会の花結び「あやめ」
(大ホール) |

越谷市邦楽協会の演奏(小ホール) |